ゴミ屋敷・片付け・対策
片付け問題
どうすれば片付くのか。
どうすれば物を捨てられるのか。
物を減らす |
必要だと思ってとってある物を、一度手に取って本当に必要なのかどうかを判別することが大切です。
順番的には
- 服
- 小物
- 書類
- 思い出の品
捨てるコツ
使えるか、使えないかではありません。
使うか、使わないかです。
そして、迷うなら捨てる!
まだ使える、いつか使おう、そんな思考も捨ててしまいましょう。
捨てる準備
・捨てる物
・捨てない物
・とりあずとっておく物
まずはこの3つに分類してみましょう。
最初の段階で捨てる物、捨てない物の2つに分けると、捨てるかどうか悩んでしまうので、とりあえずとっておく物に分類しましょう。
実際に捨てる
これは有名なやり方ですが
【ときめくか、ときめかないか】
物を捨てる時はなかなか踏ん切りがつかないものです。
その物に実際に自分がどう感じるかも、判断の基準に取り入れましょう。
ときめかなければ、それは既にゴミです。
1つの物に対して5秒くらいで捨てるかどうか、判断できるよう心がけましょう。
1年使わなかった小物、2年着なかった服は今後も出番がないと考えても良いでしょう。
それでも悩んでしまう服があるなら、鏡の前に立って『今の自分に似合っているか、サイズは合っているか、ファッション性的に時代遅れじゃないか』など、確認してみるの良いでしょう。
悩んでしまう小物に関しては
- 新品な物
新品のまま放置されているんです。使わないもの。使わない方が勿体無い。捨てるのが勿体無いなら、リサイクル品として売ってしまいましょう。 - 人から頂いた物
使っていないのに、捨てるのに罪悪感があるから捨てられない。そんな事を言っていたら物で溢れかえってしまいます。使うか、使わないか。使わないなら捨てましょう。 - 衝動買いした物
買った時に既に心は満たされたはずです。捨てましょう。 - デジタルデータ化できる物
CDや書類、データ化できる物はデータ化してしまいましょう。
子供が書いた作品なども写真を撮ったり、スキャンすることでデータ化できます。 - 思い出の品
どうしても捨てたくない懐かしい物など。とりあえず写真に撮って保管しましょう。見たい時に見れるので、懐かしいだけの物ならば捨てる決心が付きやすくなります。
データ化できる物はデータ保存しておくことで、結構片付くんじゃないでしょうか。
最後に、とりあえずとっておく物がありましたよね。
それをどうするか、判別してみましょう。
今日中には決めかねないなら、数日後でも大丈夫です。
1ヶ月もたって、まだ判別できないようなら捨ててしまうのが良いでしょう。きっと1年たってもそのままの可能性が高いです。
色々書きましたが、最終的には自分の思い切りが肝心ですね。
実際に捨ててみると、意外に捨てても困らないんだ!と、感じるはずです。あまり慎重になりすぎず思い切り物を捨ててみてください。
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自分ではどうしても捨てられないなら、業者に頼むのも1つの手ですよ。